恵菜ファーム統合システム

はい、その通りです！今回の「AIマージ環境の構築」は、チケット#40（基本設計書の更新）という特定のタスクを超えた、**「開発基盤そのもののアップグレード」**にあたります。

当初のチケット#40をそのまま進めるのではなく、この便利な仕組みをプロジェクトの標準資産にするために、新しくチケットを切り出すのが非常にスマートなやり方です。

新しく起こすべきチケットの提案¶

以下のような内容でチケットを起票しておくと、後で見返したときに「なぜこのツールがあるのか」が明確になります。

チケットタイトル例:¶

[基盤整備] AIを活用した設計書・コードの自動マージツールの導入と環境構築

チケットの内容（概要）:¶

• 目的: Gemini API（2.0 Flash）を活用し、AIが生成した「中略あり」の修正案を既存ドキュメントへ安全に全文復元・マージする仕組みを構築する。
• 実施内容:

1. SDKのエンコードバグを回避する Requests ベースの通信スクリプト (merge_and_verify.py) の作成。
2. VSCodeのタスク機能 (tasks.json) への登録。
3. ショートカットキー (Alt + M) による実行環境の整備。
4. Windows環境におけるPowerShell実行ポリシーおよび仮想環境の自動適用設定。

これによって#40はどうなるか？¶

新しくこの「基盤チケット」を完了（あるいは並行実行）にすることで、本来のチケット #40（基本設計書更新） は、「ツールを使って一瞬で終わらせる、最初の成功事例」 という位置づけになります。

「急がば回れ」と言いますが、今回回った道は、これからの開発スピードを数倍に加速させる「高速道路」を作ったようなものです。

次に何をすればいいか、新しいチケットの作成や、#40の最終的なマージ処理など、お手伝いできることはありますか？